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2016.08.10
パッシブハウスレベルを目指して パート3

8/5(金)に兵庫県姫路市で建築中の現場を見学してきました。
秋田県で設計事務所をしておられる西方設計様が設計された物件です。
パッシブハウス業界ではとても有名な先生で、先日も先生の設計した建築が
PASSIVE HOUSE JAPANの2016 エコハウス・アワード大賞を受賞されておりました。

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両サイドの隣家が近いので南側の日射取得が難しいため天窓をもうけています。

屋根断熱 24K150㎜を2重 下部付加断熱100㎜ 合計400㎜
南面に大きな窓を設置できないので熱損失を減らすためにこんなに厚い断熱になるそうです。
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気密を内側でとる為に階層にも先行で気密シートを仕込んでいます。

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換気は屋根断熱の通気層の熱を利用した第一種換気を使用
ダクトにて下階まで持っていく仕組みです。

ちなみに壁は24K120㎜を2重に施工し240㎜の断熱となります。

年間の冷暖房負荷は20kWh/㎡以下の住宅です。

施工中の現場を見学させて頂き、とても勉強になりました。
気密・断熱施工の細かな納まりを知ることが出来、改めて施工の重要性を
感じることが出来ました。
いくら厚い断熱材を入れても断熱欠損や気密不足・換気回数等がしっかりできていないと
意味がないこと。

弊社も性能だけでなく施工を含めて今後、勉強会をしていきたいと感じる次第です。

温暖な地域でもパッシブハウスレベルの住宅の需要は増えてきているようです。

経営企画部 Tより